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明日の君と逢うために

■2007年度後半のトップクラスに名を連ねるであろう良作美少女ゲームが「明日の君と逢うために 初回限定版」だ。一部シナリオが駆け足気味とか説明不足じゃないか?との批判もあるが、絵とシナリオ・音楽や構成はほぼ及第点。無難にまとめ上げたと言れている。■とは言え、製作はほぼ外部スタッフのみで行われたのであり、構成力など制作メーカに残っているのか?かなり疑問だ。実際のところ、正社員スタッフらによる次回作は絵が判...

転載:親和性-ゲーム的リアリズムの誕生-

■コチラの「親和性 -ゲーム的リアリズムの誕生-」(2007.07.13)を転載。■「ライトノベル」と「美少女ゲー〈ギャルゲー〉」の顧客はオーバーラップすると、東浩紀は最近出した評論「ゲーム的リアリズムの誕生~動物化するポストモダン2」講談社現代新書に書いている。ただ、この本は色々なライトノベルとギャルゲーのネタバレを行なっているので、読む際にはそのへんの心構えが必要。東は、「ギャルゲーの大半は18禁ソフトだが...

売れてる?「聖剣の刀鍛冶」

■「聖剣の刀鍛冶1」と「聖剣の刀鍛冶2」で紹介した「聖剣の刀鍛冶」シリーズだが、結構売れているのかな?「ゼロの使い魔14」の数を確保できない対策か?近所のKO電鉄系本屋は「聖剣の刀鍛冶1」と「聖剣の刀鍛冶2」を平積み2山ずつの4山も積んでいる。Amazonで「聖剣の刀鍛冶2」269位という数字も見た気がする。でも、平積みされた「聖剣の刀鍛冶1」の奥付を見たら初版第一刷だった。チェーン店内部の在庫を浚って一箇所...

ウェスタディアの双星

■色々と叩く人がいるらしいのが「ウェスタディアの双星」。「銀英伝」や「でたまか」のパクリ呼ばわりされているが、「ライトノベルのマッシュアップ」で書いたように売れれば勝ち。健闘を祈る、っていうか「銀英伝」があったから「でたまか」が生まれたのだろうし、二人の卓越した軍人の共闘というのもコミックの「銀河戦国群雄伝ライ」辺りで既に描かれている。性格の違う軍師二人が双輪となって戦いを指揮する設定が語られる物...

サムライレンズマン

■「銀星みつあみ航海記」で触れたが、現著作権管理者の承諾を得、かつ原典新訳と調整を図りつつ旧訳の用語にも配慮して書かれたのが、古橋秀之の「サムライ・レンズマン」だ。原作を逸脱することなく、熱いレンズマン物語を上手に表現。でも、ワザと変な日本人感も埋め込んでいるから、やたらと「切腹」したがる。アルタイル星の日系植民地の実態が知りたくなるほどに。テクノロジーは銀河パトロール隊世界のものが並みに普及して...

聖剣の刀鍛冶1

■2巻の紹介リンクに1巻が含まれていなかったので、1巻目にも触れておく。主人公の少女剣士が父祖伝来の剣を修理できないか?と押しかけたところから始まり、人型の魔剣を手に入れ、独立貿易都市を巡る陰謀らしきものを感じつつ、幕切れ。ええっと、題名の聖剣はどこに出てくるの?という読者置いてきぼり感に納得しがたいものはある。短いエピソードの積み重ねにしたいのならば、もう少し各話の独立性を高くしてほしいとか注文は...

聖剣の刀鍛冶2

■「聖剣の刀鍛冶2」が出た。王道とかお約束の展開とされた第1巻と同様かどうか?まぁ、肩の凝らないお話というのもいいではなかろうか?MF文庫編集部方針としてハーレムもどき展開を常に要求するとか言われているから、そのフォーマットに第2巻で無理やり合わせとうと努力だけはしたって感じの構成だ。一応主人公らしい女騎士がやたらタンカを切りたがるという悪い癖をもつ以外はまぁ...よしとしよう。剣と刀の違いとか「日本刀...

萌え萌えお仕置きアイテム事典

■イーグルパブリッシングの「萌え萌え事典シリーズ」だが、急展開というぐらいに点数を増やそうとしている。見本絵と文を気に入るかどうかで大きく分かれそうだが、いつのまにか、「萌え萌え戦乙女事典」とか{萌え萌えお仕置きアイテム事典」とか「萌え萌えジュエリー図鑑」といった具合に新たなラインナップが登場。重版かかりましたって押している気配の「萌え萌え悪魔事典」は深崎暮人の絵も収録されているんだな。「萌え萌え...

幻想譚グリモアリス:されど魔刃の名のままに

■「松竜・田中ロミオ企画空中分解とそれぞれの道」でも触れたが、グリモアリス新刊はレーベルを変更して、富士見ファンタジア文庫から4巻目が発売。残念ではあるが、元々のレーベルが継続できそうにないとか悪い噂ばかり出ているようでは、続けられる作品は他レーベルへ移動しても仕方がないのかもしれない。相変わらず絵は素晴らしい。「幻想譚グリモアリスI されど魔刃の名のままに」海冬レイジ、富士見ファンタジア文庫幻想譚...

レオン・レザレクター2

■始祖精霊と直接関係ないらしいが、金ポリと思われているらしい「ポリフォニカ レオン」シリーズ第2巻が出た。1巻からチト間が空いた。相変わらず暴力的というか、レオンの力は人へも躊躇なく向けられているが、お目こぼしにあって拘束され罪に服することがない。そろそろシェリカとの金髪コンビを読みたいのだが、「黒ポリのマティア」の年齢とかトルバス神曲学院のシェリカの卒業時期の同期調整とか面倒くさいことが詰まってい...

松竜・田中ロミオ企画空中分解とそれぞれの道

■松竜・田中ロミオコンビは、CROSS†CHANNEL(Windows版)で触れたCROSS†CHANNEL(Windows版18歳以上)やクロスチャンネル(PS2)全年齢版で触れたクロスチャンネル ~To all people~ (PS2版)で名を売った。だが、一部で次回作に期待されていた松竜・田中ロミオコンビの新作は潰れたらしい。企画が潰れて暇ができたから「人類は衰退しました」をサクサク書く時間ができたのだろうけれども、もったいない。製作予定会社のWebページを見...

宇宙海兵隊ギガース5

■気長に構えないと耐えられない宇宙物ラノベ?な「ギガース」の5巻目登場。でも、まだ木星へ辿り着けない。1巻目冒頭の火星-木星間移動と戦闘が気軽に出かけた感じだったのはなんだったのだろう?というぐらい木星圏への出撃後の進行が間延びしているし、刊行間隔もえらく開いた。忘れた人のための前振りみたいな文がチト多くなったかもしれない。間延びしても刊行を続けるのは、著者の意地だろうか?「木星圏の指導者ヒミコ」と...

筒井康隆のラノベ、イラストにいとうのいぢ

■「いとうのいぢの美少女ゲーム」で触れた筒井康隆作品にいとうのいぢのイラストの詳細は、《【小説】筒井康隆のラノベ「ビアンカ・オーバースタディ」、イラストにいとうのいぢ氏》「筒井康隆氏についての…」によれば、刊行予定遅れ気味の「ファウスト」次刊からの連載とのこと。これらのニュース元は《「パンドラ」vol.1 side-B 表3予告》と「<メールマガジン ファウスト>54号」で、題名は「ビアンカ・オーバースタディ」。■...

いとうのいぢの美少女ゲーム

■筒井康隆の本の絵を担当するとか名前の露出の増えた「いとうのいぢ」は大人の事情で「いとうのいぢ」名義の美少女ゲームは新作が封印らしい。だが、旧作が廃盤になるといったことはなく、「Memorial Edition」として再登場している。まったりとした、微エロ描写でもOKならばおススめなのが、「Peace @ Pieces」にファンディスク「わんもあぴぃしぃず」をまとめた、「Peace@Pieces+わんもあぴぃしぃず Special Memorial Edition」...

猫の地球儀

■先に「DRAGONBUSTER 1 (龍盤七朝)」を紹介してしまったが、私にとって、初秋山瑞人は「猫の地球儀」だった。人が去った後のオニール型コロニーに残された電波交信な猫たちの中の異端審判とか、ロボットとの共棲とか妙につぼに嵌まった。壊れかけたロボットのクリスことクリスマスのその後が気になるのだが。2巻で放置したままなんだろうなぁ。「猫の地球儀 焔の章」秋山瑞人、電撃文庫...

絵師:深崎暮人、美少女ゲームに参入

■深崎暮人のWebページ「cradle」を見たらトップページ一番下に次のお仕事へのリンクが貼られていた。 あの絵の色気を生かして美少女ゲーム(18禁)に参入ですか。安易に絵師買いできないのが美少女ゲームのつらいところ。シナリオの説得力やシステムの軽重による操作性が印象を大きく左右する。今回は新興ブランドのようだからなおさら警戒してしまう。願わくば、深崎暮人の特徴を活かした作品になりますように。■5月上旬現在の...

DRAGONBUSTER 1 (龍盤七朝)

■秋山瑞人の新刊が出たけど、これは「電撃hp」連載が基だとか。「ミナミノミナミノ」はもう終わりですか?中華風ファンタジー世界は電撃で過去に1例だけ(?)則天武后をメインにしたのがあるが、ライトノベルには珍しい分野(小野主上はさておき)。でもやっぱり「ボーイ・ミーツ・ガール」からというか「ガール・ミーツ・ボーイ」から始まる。さてこの後の展開はいかになりますやらお楽しみ?因みに本中華では「龍」は皇帝の象徴だ...

銀星みつあみ航海記

■「枯れ木も山の賑わい」というか、緒方剛志のイラストでも何ともし難かった作品が「銀星みつあみ航海記」。これは「売れなかったら、打ち切りだ」とか書かれていたが、実際はどうだろう?むしろ著作権的にまずい部分があったのではなかろうか?「みつあみアテンダント」嬢の出身惑星が「バレリア」で重力が標準の3倍というのは、まんまレンズマンシリーズの「ヴァレリア」の設定を持ってきている。レンズマンに関しては古橋秀之...

古臭い名前?-銀河英雄伝説-

■さて実史の「ラインハルト」姓の人物の検索で困ったわけだが、翻って田中芳樹の作品の劣化「創竜伝」とかを受けて、何でもかんでも否定的に捕らえるひとが一部に存在する。困った例は「銀英伝のドイツ風な名前は古臭いとドイツ人に言われた」というもの。銀河帝国初代皇帝ルドルフがドイツというよりもゲルマン風を目指したのだから、北欧神話の流れを汲むゲルマン風の名前が主流になってもなんら不思議ないのに、何を読んでいた...

ツンデレサーチ

■アッチで「ゴルゴサーチ」を紹介したから、こっちでは「ツンデレサーチ」を報告。「べ、別に誰かのためってわけじゃないからねっ!」PHPを用いた「マッシュアップ」と「公開API」の実験者ZAPA氏の生成物だ。ラノベ表紙絵キャラをSDキャラ風にしたかのような絵で、検索結果を報告してくれる。「べっ、べつにあなたのために検索するんじゃないからねっ!」と。ところでどこで「デレる」のかな?報告はツンツンしているのだが?トッ...

θ―11番ホームの妖精

■最近のライトノベルにしては珍しい骨太の話とか、Amazonレビューにも書かれている「θ―11番ホームの妖精」は、結構SFしている。ガジェットの平面空間鉄道で「アリス」と見せられて、「鏡の国のアリス」よりも川又千秋の「反在士の鏡」のアリスドライブを連想。コッチは超光速平面航法アリスドライブを多用すると宇宙が虫食い状態になり、他の世界と混じると言う別物だけどね。設定紹介をどうにかこなしたが、個々の事件の解決を見...

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萌え萌えランジェリー図鑑ランジェリー図鑑制作委員会
イーグルパブリシング
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11番ホームの妖精
籘真 千歳
アスキー・メディアワークス
2008-04

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